納品事例

中央区のお客様の畳を表替えさせて頂きました。

いぐさのこだわり品畳表（生産者熊本県い草農家藤原信義さん）品種「涼風」

江戸間サイズ写真２枚目をお選びになられました。

熊本県い草農家藤原さんの畳表は、丁寧にい草を選別して織られている畳表で

端から端まで見栄えがとても綺麗なので当店は定期的によく仕入れております！

こちらの畳表は、長い良いい草がぎっしり詰まっているので、畳表の厚みが

分厚く耐久性がとても強いのが特長です！！

最近では珍しい板入りの播州稲わら畳床（高級稲わら畳床）でしたので、

畳床に縫い付けてある板をしっかりと寸法調整しながら手縫いで

締め直し致しました。（板入りの畳は、板が動かないようしっかりと

締め直さないと、畳表を張ったときに板が動き寸法が縮んでしまいます）

板を手縫いで締め直す手間を省くため、板にタッカー針を打ってしまう

畳店さんもいてますが、当店は丁寧に手縫いで締め直し致します。

（板にタッカー針を打つと板にひびが入ったり割れたりします）

梅の花柄の畳ヘリ（写真４枚目）をお選びになられたので、上品で

優しい雰囲気のお部屋に仕上がりました。

畳替えを今中畳店にご依頼、施工させて頂きありがとうございました。

初めて畳替えされるお客様も、畳替えをご検討のお客様もお気軽に

畳製作一級技能士在籍の今中畳店にお問い合わせくださいね。

板入りの稲わら畳床（畳の土台）でしたので、寸法が変わらないよう

板を手縫いでしっかり締め直し致しました。

畳表の経糸が麻綿なので、畳表の端は全てからくり致しました（写真３枚目）

からくりについては今中畳店のこだわりページをご覧ください。

稲わら畳床（畳の土台）なので、畳の角は全て手縫いで仕上げました。

施工前、畳床に凹みがあった箇所は、い草を手縫いで畳床に縫い付け

平らになるよう修繕致しました。