納品事例

南河内郡太子町のお客様の畳を表替えさせて頂きました。

お見積り時に畳の状態を見せて頂くと、畳床（畳の土台）は

まだしっかりとしていましたので、表替え（畳床を再利用し、畳表と

畳縁を新しくする）をご提案させて頂きました。

※畳の端が少しカビていた２畳は、畳表をめくってみて畳床（畳の土台）に

深く浸透していた場合は、新調予定でしたが、まだカビが浅くおさまって

いる状態でしたので、畳床を良く乾かし防カビ剤を吹き付け、

防虫・防カビシートを畳表と畳床の間に入れて表替え致しました。

お見積り時に畳表の見本を見て触れて頂き、ランクによる違いなどを

説明させて頂いたうえで、いぐさの当店一番人気畳表（生産者熊本県い草農家

田島功一朗さん）江戸間サイズをお選びになられました。

こちらの畳表は、い草がしっかりと詰まっていて厚みがあり耐久性が強く

見栄えも綺麗なのが特長です！

い草の良い香りが広がる綺麗な和室に仕上がり、お客様に喜んで頂けました。

畳替えを当店にご依頼、施工させて頂き誠にありがとうございました。

当店は、遠方でもできる限り対応させて頂いておりますので、

遠いから来てもらえるかな～と思われている方もお気軽に

畳製作一級技能士在籍の今中畳店にお問い合わせくださいね。

お問い合わせは電話またはメール、LINEにて受け付けておりますので～。

施工前、畳と畳、畳と壁との間に隙間がありましたので、

どれくらいの隙間かを細かく測り、ボール紙やゴザを

畳床（畳の土台）に手縫いで縫い付け、寸法調整をして

隙間を埋めました。（写真２枚目）

畳表の経糸が麻綿なので、畳表の端は全てからくり致しました。

からくりについては今中畳店のこだわりページをご覧ください。